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某Pのブログを見て 
デスマ熱再燃してる場合じゃないんですけど。
と言うか私シューティング苦手なんですよね。弾飛んでくるとあせってミスります。ボム使うことすら忘れます。ノーコンティニューで城行けた覚えありません。
でも楽しいからいいんです。

と言うかアレですね。5日で1500再生とかどうしちゃったの?という感じです。
たくさんの方に見ていただける喜びとたくさんの方に見られてしまった焦りと。
嬉しいやら胃が痛いやら。めんどくせぇ人ですみません。

それはともかくIDM。久しぶりのIDMです。「idols' m@ster どーでもいい まめちしき」。
久しぶりすぎて忘れられているんじゃないでしょうか。
今回はすげぇ長いです。でもこんなん考えてる時はかなり幸せ。

今回はマスターとエレーヴの制度の話です。
エレーヴ、フランス語で「生徒」「弟子」という意味だそうです。外国語って使うとちょっとかっこよくなった気がして便利。ちなみにマスターに当たるフランス語は「メートル」らしいです。メートルドテルのメートルですね。うん。これは使えない。

その前に正式な騎士となるにはどうすればいいのか。
候補生はただ修了しただけでは騎士にはなれません。
正騎士となるには部隊長レベルの騎士1人と一般騎士5人以上の推薦が必要です。その上で騎士団の上の方が認可するかどうかを決めます。
そのためにはまず自分の能力を認めてもらわなければならない。
簡単なのは斬り伏せることですが他の騎士たちも暇ではありませんし、何より襲い掛かってきた者を推薦するわけがありません。
なので正騎士たちの演習や任務に参加することでアピールするわけです。

で、面倒ですがここでも参加資格がないと参加できません。
演習はともかく討伐などの任務時において「きちんと動けない」ということはそれだけで危険をはらみます。足を引っ張られたらたまらないというわけです。
そしてその参加資格はマスターの資格を持つ者のみ与えることができます。
つまり「マスターから騎士訓練参加資格を得る」→「騎士たちから推薦を受ける」→「騎士団から認可を受ける」→「晴れて正騎士と名乗れる」という流れです。

それでやっとマスターとエレーヴの話に入りますが、慣習として1人のマスターが受け持つことのできるエレーヴは1人だけです。
いわゆる徒弟制度に近いもので、寝食を共にしながらマスターの持てる技術を学びます。
何年かその生活を続け、マスターがエレーヴを1人の騎士と認めることで初めて騎士団への所属が許されました。
ちなみにPと伊織は一緒に暮らしていません。なので極力行動を共にすると言う形をとっているのです。
昔は騎士は貴族にしかなれないものだったのでそれでも問題なかったわけです。
しかしある時、制度が変わります。
平民もアカデミーに通い、騎士になることが出来るようになりました。
そうなるとどうしてもマスターの数が足りない。
しかもマスターは騎士であることが絶対条件なので、「平民」が同じ生活をすることだけでも大変でした。金銭面以外においても。
そういったこともあり騎士となることができた平民は数えるほどでした。その上平民に当てられたマスターの数だけマスターを持てない貴族が増えました。
結果、騎士となった者の数自体が減ってしまいました。

元々平民が騎士となることを許したのは戦により騎士の数が減少してしまったからです。
つまりきちんと育って騎士となってもらわなければアカデミーの門戸を開いた意味がない。
かと言って質が落ちることだけは避けたい。
苦肉の策として正式にマスターを持つことのできなかった者に対して一つの救済措置を打ち出します。
「基本のマスターを決める」
「それ以外に二人以上のマスターに付く」
「基本のマスターを含む半数以上の許可をもって訓練参加資格に、3/4以上の許可をもって任務参加資格に代える」
というものでした。
つまりとりあえず騎士として最低ラインだけはクリアしてもらって、あとは騎士団内でまとめて育てようということです。

その何十年も前の制度は今も生きていて、Pの正式なエレーヴは伊織だけです。それ以外のメンバーはPを基本のマスターとしていて、Pのところにいない時間は他で稽古をしてたりするわけです。「その10」の大オチ前の真のセリフはそれを受けてのものなので違和感があったかもしれません。
こういうのは動画内でちゃんとわかるようにできればいいんですが、どうしても説明っぽくなっちゃうんで入れられないんですよね。どうにかしたいなぁ。


ちなみにPは新任なので人気がありません。
ぶっちゃけ伊織はともかく他のメンバーは冒険してしまった感が強いです。


 

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